『ツークリック詐欺』もあります。
無料の出会い系サイトなどを介した詐欺で有名なのは、ワンクリック詐欺なのではないでしょうか。
ただ、最近ではその手口や対処法も知られてきたので以前に比べれば被害に遭われる方も少なくなってきたかと思います。
さて、詐欺行為を行う悪徳業者にとっては当然そのまま手をこまねいているわけではなく、2手、3手と手口を変えて騙そうとしてきます。
ワンクリックでダメなら、ツークリック目で不当な請求画面を表示させようというわけです。
これがいわゆる『ツークリック詐欺』です。
ワンクリック詐欺の場合は、そのサイトに入場しようとするときなどすぐに請求画面が表示されることになりますが、ツークリック詐欺の場合はサイトに入場後さらにメニュー上などのリンクを辿ろうとすると請求画面が表示されるというようになっています。
ツークリック詐欺の場合は、ある程度サイトの中身を見てしまってからの請求画面の表示となることが多いでしょう。
心理的に「怪しいとわかりつつサイト覗いた自分が悪い」とうしろめたい気持ちにさせた上で、アクセスログから本人特定できるという嘘で脅していくので、ついコトを穏便に済まそうと請求に応じてしまうケースもあるようです。
また、請求画面上では指定の期日以内の支払いなら、普段よりも大幅に安い金額で済むようなことも書かれていたりしますので、これも被害者をすぐさま支払いに応じさせようと追い立てている具合です。
ツークリック詐欺に限らず、巷にはスリークリック、フォークリック詐欺など際限なくあるのですが、違いといえば請求画面が表示されるまでの間が異なるぐらいでしかありません。
もちろん、対処法も同様で無視を決め込めばよろしいだけのハナシです。
利用者を納得・理解させることなしに利用させ請求を行っているわけですから、無効な取引であることには変わりありません。